アナタが思っている「春巻き」と、多くの人が思っている「サイダー」は、もしかしたらまるっきり違っているかも。そんなことを考えると、ちょっと面白くない?
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息絶え絶えで踊るあいつとあられ雲

少年は夜中の三時に起きてしまった。
夏休みが始まって一週間程度経った夏のことだった。
暑さと湿気で寝苦しく、熟睡できなかったのだろう。
せんぷうきは部屋の空気を混ぜているだけで、全く涼しくならない。

寝れないし、お腹も減ったので、少年は大好きなカレーを作り始めた。
冷蔵庫を開いて食材を確認し、肉と野菜のしたくを整え、調理を始めた。
夜明け前には、少年の家からは、美味しそうなカレーの匂いが漂っていた。

熱中して泳ぐ姉ちゃんと暑い日差し
小さな時から、本を読むこと嫌いじゃありませんでしたが、暇なときに、家や図書室にある本を読んでいました。
真剣に楽しんでページをめくるようになったのは、高校3年生の時。
クラスで、よしもとばななさんのムーンライトシャドウを学習してからです。
物語は、彼氏を亡くした主人公の、高校時代の回想からの始まりです。
恋人が死んでしまう経験なんて当時も今も、もちろんありません。
だけど、高校生の私には主人公の悲しい気持ちかぶってしまいました。
初の感覚でした。
ヒロインと、高校生の私の年齢が近かった事、それも原因だと考えています。
その帰りに、文庫本を購入したのが本を買った初めてでした。
このストーリーは、「キッチン」に収録されている作品です。
随分昔の本ですが、ずっと人気のある名作だと思います。

雨が上がった水曜の明け方は昔を懐かしむ

作家、江國香織の本に表れる主人公は、みんなクレイジーである。
例えれば、東京タワーの詩史。
他にも、がらくたの柊子。
もう一つ上げると、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の持っている性質を、大げさにして表現した結果なのだろうか。
心からクレイジーだと思うのが、神様のボートの葉子だ。
もしかしたら迎えに来るかもしれないあのひとのために、色々なところに引っ越す。
「あのひと」を忘れることなく、再び会えると確信して。
最後にはママは現実を生きていないと娘に言われてしまうが、この女性にはそこまでピンとこない。
というのが、このストーリーの一番クレイジーなところだ。
私はウエハースの椅子にはあまり座れないけれど神様のボートには乗ってもいい。
江國香織さんの書く、クレイジーだけど可憐で少々病んだ登場人物が大大大好きだ。

ぽかぽかした土曜の夕方に立ちっぱなしで
明日香は、高校を卒業して一番に心を開いた親友だ。
明日香ちゃんの素敵なところは、たいていの事は見逃すし、細かい事は気にもしていないところ。
私の方から、今日から友達になろうと言ったそうだが、たしかに、そうだと思う。
一緒に出掛けると、すべてがシンプルになるので、凄く心が軽くなる。
シャープでスレンダーなのに夜中にハンバーグを食べに行ったりするという。

ひんやりした祝日の夜明けに立ちっぱなしで

このところは、漁港に釣りにおもむいていない。
日々の仕事でめちゃめちゃ気ぜわしく行けないのもあるが、しかし、とっても蒸し暑いので、行きにくいのもあることはある。
加えて、仕事終わりにいつもの場所を見てもがんがん釣れている様子がないから、すぐに行きたいとは思えない。
ものすごく回遊魚が釣れていたらすぐにでも行きたくなる。

寒い火曜の朝に微笑んで
お願いされて、里山のモウソウダケの間伐を手伝ってのだけれど、太い竹がものすごくたくさんでつらかった。
山の持ち主が山の管理を親から相続して、モウソウダケがはびこりすぎて、どこから手を入れていいかわからない状態だったそうだ。
自分は、業務で応用する大きな竹が欲しかったので、いただけることになり、タイミングが良かったが、竹やぶになった山から運び出すのも厳しかった。

無我夢中で叫ぶ子供とファミレス

高校生の頃よりNHKを視聴することがたいそう増えた。
昔は、両親や叔父が見ていたら、民放のものが視聴したいのに思っていたが、このごろは、NHKも見る。
おもしろい番組が大変少ないと思っていたけれど、このごろは、楽しいものものも多いと思う。
そして私が、かたい内容のものも好んで見るようになった。
それから、暴力的でないもの番組や娘に悪影響がすごく少ない番組がNHKは多いので、子供がいる現在は視聴しやすい。
民放では、アンパンマンですらすごく暴力的に見える。
毎週殴って終わりだから、私の子供も笑いながら殴るようになってしまった。

泣きながら話す姉ちゃんとわたし
あまりない事だけれど、心が折れそうな感じになり、何をしていても悲しくなった。
特定の原因があるという訳ではなく、思い立ったように悲しくなったり、今までの事が意味のない事に思えた。
そんな心持だったけれど、とある仕事が入った。
内容はそこそこ大きな野外の催しで大手の案件だった。
間違ったらよくないので自分を忘れて夢中でこなしているうちに元の陽気な気分戻ってきた。
後で思うとあの時はお昼にお日様の光を求めたりしなかったと思う。
明るい時間帯に活動するのも素晴らしいと思った。

夢中で話すあの子と冷めた夕飯

アパレル屋さんってなりたくないなど思うのは自分だけだろうか。
毎日、職業柄しっかりコーディネイトしないと店のイメージが悪くなる。
私なんて、出張で仕事する時はスーツ着ればOKだし、化粧だって簡単でOKとされる。
休日も、自分が満足するファッションを纏えばいいし、自宅で仕事するときはワンピース一枚で大丈夫。
なので、おそらく、服を売るなんて商売には、関われない。
服を買おうとしていると、店員さんが近寄ってきて服の説明やコーディネイトを語ってくれる。
毎回それに怖くなり、その場から逃げてしまうのだ。
これも、店員さんって難しそうと思う大きい理由の一つだ。

余裕で自転車をこぐあなたと失くしたストラップ
甲斐の国は果物大国と言われているほどフルーツの生産が行われている。
日本で珍しい海なし県で、高い山に囲まれている。
だから、漁業もできなければ、米の栽培もあまり盛んではない。
そこで、山梨県を統治していた柳沢吉保が、フルーツ栽培を推進したのだ。
他県よりも名産が欲しかったんだと思う。
甲府盆地の水はけのよさと、山国ならではの寒暖の差は美味しい果物を生み出す。

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